【Global Talk!】Session-7 VBとの交流

Session7は、Virginia州のBayside Middle Schoolとの交流です。

Flipgridの動画投稿で、お互いに自己紹介をしました。
参加メンバーたちは、好きなゲームやアニメなどの共通の趣味であったり、それぞれが興味のあることで質問し合いました。

 

 

 

 

 

 

今回の交流で、もっとも難しい点は「易しい日本語を話す」ということ。
相手校の生徒さんたちは、まだ日本語の学習を始めて一年未満です。
もちろん日本語が流暢ではありません。

自己紹介後には「(自分の)おすすめの場所」を紹介しあいました。
自分の学校やお気に入りのレストラン、自分の出身地を挙げて地元で人気の料理などを紹介する動画も見られました。

 

 

 

 

 

 

Knox生はとても慎重に、気を使いながら、ゆっくりとクリアに日本語を話してくれています。
ですが、何気なく話す言葉「見渡せます」「通学で使います」などVBの生徒さんたちにとっては難しい言葉が少しずつあり、いかに「簡単に話すことの難しさ」を感じた交流でした。

それも《相手を知る、違いを知る》ということは、このプログラムを通して得て欲しい重要な一つ、です。

一方、VBの学生さんからの投稿は、アメリカのお寿司屋さんやトリックアートミュージアムなどが紹介されました。

    

 

 

 

 

それぞれの発表にコメントや質問を投稿、またそれに返答を返していく、というやり取りを重ね、交流が終了しました。

VBの生徒さんたちとの交流は4年目になりますが、今年度ははじめて両校がオンラインのみでの交流でした。
日本語の学習が例年通りには進めることができずに先生、生徒さんたちも大変だったかと思いますが、それでも交流は実施しましょう、とポジティブに先生が考えて下さり、実施することができました。

VBの生徒さんたちにとっては、初めて日本にいる日本語ネイティブの学生との交流。
これからの日本語学習の、そしてKnox生にとってもこの交流が英語学習のモチベーションに繋がったら、嬉しく思います。