Knoxの卒業生、中澤千夏さんがアメリカ留学からオランダの大学へ編入する一時帰国中に、いまKnoxに通っている生徒たちへ、アメリカ留学ってどういうものなのか、どうやって留学を実現したのか、話しをしてくれました。
千夏さんは、アメリカでの2年間の留学を終え、3年目からはオランダへの大学編入の試験に合格して入学を控えています。
きっと僕・私たちと違う人なんだろう、と思っていたら、地元の多摩市公立小学校、中学校、そして多摩市内の公立高校へ進学。
えー、私と同じ小学校? え?隣の中学校?
とみんなは興味津々。
そんな彼女がアメリカに行こう!となぜ思ったのか、英語をどうしてそんなに頑張れたのか、みんなは一生懸命に千夏さんの話を聞いています。
実際にアメリカの大学に入学親切にしてくれたアメリカ人、サポートしてくれた大学の先生たちとの出会いや大変だった勉強の話し、文化の違いで戸惑ったことなど、Knox生にはどれも新鮮です。
KnoxのGLPプログラムで初めて訪れたアメリカがとても衝撃的で、多くを学んで帰国したこと。
アメリカ人家庭に招待され、みんなで持参した日本のお菓子の中から一番人気があったのは「うまい棒のピザ味」と聞いて、みんなビックリ。
すべて準備が整われた上で留学をする人もいますが、千夏さんはすべて自分で実現していきました。彼女の通った高校からも、家族・親戚からも、ほとんど留学経験者はいません。
そんな手探りの中、自分の実力で手に入れた自分の道です。
自分の力を信じて進み続け、手に入れてきた彼女の努力は、今Knoxに通っている小学生、中学生の心にとても響いたことと思います。
Knoxで長い間英語を頑張ってきた彼女が輝くほど成長したことを誇りに思うのと同時に、これからの彼女の活躍をKnox一同心からお祈りしています。
これからも頑張れ~~!
千夏先輩のGlobal Classを聞いて、思ったことをKnox生に書いてもらうと、嬉しい言葉がたくさん並びました。ぜひ読んでみてください。