今年も英語クラスを実施している幼稚園で、English Campを開催しました!
お兄さん・お姉さん先生として来てくれたのは、Knox主催の国際交流プログラム Global Talk に参加してくれた学生のみなさん。なんと今回は特別にアメリカのマサチューセッツ大学の大学生も先生として参加してくれました!
今日を楽しみにやってきたKnox生たち。元気にホールに入ってくると初めて会う先生に、興味津々で自分から近寄ったり、ニコニコ笑顔で話しかけたり、楽しそうな声があちこちから聞こえていました。
2チームに分かれて列に並んだら、スイカ割りゲームの始まりです。
目隠しをして棒を握りしめたお友達に、”Go! Go!” “Stop!” と隣のチームに負けない大きな声で応援し、”Hit!”の合図でパーンとスイカの風船に当たる音がすると、立ち上がって「やったー!」と大きな歓声が響いていました。
先生が目隠しをする番では、みんな一丸となって一番大きな声で”Go! Go!”
見事スイカを”Hit!”することができました!
今年の福笑いは、チームの一人一人がパーツを1個ずつ動かしてみんなで顔を作ることに挑戦。
目隠しをしてパーツを持ったお友達に、メンバーが”Up!” “Down!” と教えてあげて、”Stop!”で目隠しを外すと「やったー!」「え~!!」と大笑い。
そして、楽しみにしていたショッピングゲーム。
★のお金をもらうと行きたいお店にまっしぐら!”Hello, Hi!”と店員さんになった先生に挨拶をして、ゆっくり”Can I have ~, please?”と頑張って言いながら、お目当ての英単語カードやお菓子を買います。おはじきのお釣りをもらったら、またそれを使ってお買い物へ。
「見て、こんなに買えたよ!」と満面の笑顔で走って見せにきてくれて、「あっ、まだ買えるから行ってくる!」と元気に走り出す姿が印象的でした。
英語の絵本の読み聞かせが始まると、絵を指さして「これ、知ってる!」「(英語で)~って言うんだよ!」と色々な発見を教えてくれていました。
「すごいね!良く知ってるね!」と聞いて嬉しそうだったり、「〇〇ちゃんだったらどうする?」の質問に、ウーンと色々考えて「~する!」と教えてくれたり。絵本を楽しみつつ、自分の意見を伝えて、他の人の考えも知る、一つの機会を楽しんでくれている様子でした。
最後は「じゃんけんトンネル」。”Rock, scissors, paper, one, two, three!”と言って先生とじゃんけんをして、自分が勝ったら先生におんぶをしてもらい、負けたら先生の足のトンネルをくぐります。
「キャー!」「やったー!」と、勝っても負けても目をキラキラさせて、楽しい笑い声に包まれた時間になりました。
年齢の近い「お兄さん・お姉さん先生」と交流することで、子供たちは親近感や憧れを感じ、「あんなふうになりたい!」「かっこいい!」「楽しかった!」という思いが心に残り、やがてみんなを応援する力になってくれたら良いな、と思います。
今年も無事English Campを開催することができました。保護者の皆様、幼稚園の先生方に御礼申し上げます。
そして一日先生になってくれた、伊東瑞日希さん、川田愛さん、余谷美優さん、寺村優奈さん、植木花織さん、そしてアメリカから参加してくれたUMass生、ブライアント・ラムくん、ありがとうございました!