GYP#6: Day 10-11

とうとうGYP♯6、最終日。

7人乗りのMini-vanに7人とスーツケース7個を積むことはできないので、元Noblesの先生だったDanさんに空港-ホテル間の送迎をお願いしました。
行きも帰りもDanさんにお世話になり、3名ずつ生徒たちは分かれて空港に向かいました。
Danさんは車中、たくさん生徒たちに話しかけてくださったようで、その時の英語の会話がとても生徒たちは楽しく、また自信をつけられた時間でもあったようです。

レンタカー組は車を返した後、シャトルバスで空港に向かい、合流。Danさんともここでお別れです。

Logan空港で最後のお買い物。残るUSドルでの現金を消費(しなくてもいいのですが…)するために
みんなそれぞれにお店に向かいました。

そして13時間後、成田空港に到着。
全員無事に、怪我や病気もなく解散することができたことに心から安堵しています。

本当に濃密な10日間だったと思います。
UNISでイベント上でのダンス披露、Boston Latin Academyでの一日現地校入学、Harvard大学セミナー受講、そして日本語クラス参加、訪問した家庭でもプレゼンを繰り返し、合計何回生徒たちは英語のプレゼンを繰り返したでしょうか。
私が最後にHarvardでみんなのプレゼンを見たときには、初回の時よりもずいぶん落ち着き、その上達を感じました。

英語で話しかける勇気、聞き取る大変さ、すぐに求められる返答の難しさ、たくさんの課題をかかえての帰国かと思います。
みんなはこれからです!耳で聞いた英語のリズムを思い出し、ぜひリスニング、スピーキングスキル磨いてください。

それに加えて、言語が違っても肌の色が違っても通い合う気持ち、もてなしをしてくれる温かさ、人と人との繋がりの大切さもきっと感じてくれたことと思います。

このプログラム内で、金銭の授受がある受け入れは一切ありません。どの学校も、どのご家庭も、私たちを受け入れたい、もてなしたい、「是非、どうぞ」といってくださる場所、それらの方々のご厚意により成り立っています。

本当に感謝の気持ちでいっぱいであり、心より御礼申し上げます。

大きな事故、病気、怪我もなく、無事に生徒6名を成田空港まで届けられた安堵でいっぱいです。
参加者の保護者の皆様、ご心配も多々あったかと思います。ご理解、ご協力をありがとうございました。

この経験が6名のこれからに何かしら作用し、視野を広げるその機会になってくれたらこんなに嬉しいことはありません。

皆さん、お疲れ様でした!
そしてよく頑張りました!
この経験を、今の気持ちを大切にね。

I am very proud of you all and you did a great job.
Hopefully, see you at Amelog or Knox’s event sometime!

(大久保)