2日目の朝
まずは穏やかに日本の伝統ともいえるラジオ体操から。
でも英語バージョンです。
次には氷り鬼。
鬼を数名に決めていたけど誰が鬼だかわからなくなる。
こうなったら、小学生が全員鬼!
わーーー、ゾンビのように皆が来るーーーーー!!
大騒ぎ。朝ごはん前に汗だくになりました(^^;
チェックアウト後にはホールへ移動し、ゲーム再開。
計算ゲームでは、中高生がMC。出題からスコアの仕方まで考え、みんなに説明。
最初はノートブックに書くことが出来るので、聞いた問題を必死に書いて、
みんなで相談。計算。
そして答えるのは小学生。ボタンに向かって猛ダッシュ!
Balloon Carrying Game では、チーム内でペアになって、風船をJETの先生のところまで運んで行きます。
JETのところまで行くと質問があり、それに答えていきます。
質問は、もちろんすべて英語。
小学生用にだけ、簡単な問題が用意されていますが、中学生以上はもちろん英語。
「What is the purpose of your life?」
えーーーー?
日本語でも答えられないよーーー
Summer Campの最後は全員で記念撮影。
優勝チームは・・・
最後に逆転したGreen Team!
最後には3桁までいってしまったので、ボードには下2桁のみの表示。
だから採点ボードが発表されたときには、みんな「え?え?おかしくない??」
でも説明を聞いて納得。
キャンプ後に、
「色んな人と話したよ、英語話したよ、少しわかったよ、留学って外国って面白そうだね」
そんな声が少しでも聞こえてきたら、とても嬉しいと思います。
営利を目的とした企画ではありませんので、豪華賞品もありませんし、
ゲームも低予算で手作り感満載のもので作り上げられました。
また通常はフルタイムで学校勤務をしているJETの先生たち、
就職活動や学校生活に追われている大学生たちが時間を作って集まり、
プログラム企画から作業まで行ってくれました。
彼らのサポートが無ければ、到底ここまで仕上げることができなかったプログラムです。
このキャンプでは、チームメンバーと話し合いながら、気遣いながら進めていく場面、
また中高生以上のメンバーが小学生をサポートしている様子が多く見られました。
受け身ばかりではなくMC(ゲーム進行役)の場では、
小学生から大学生まで、一人一人が一生懸命に頑張る姿をとても多くみることができました。
皆の中で、楽しい思い出の一つになってくれたら嬉しいです。 お疲れ様でした!